新年のご挨拶

2017年1月5日 11時16分 | カテゴリー: 活動報告

今年は都議選の年。市民の暮らしの実態を知り 誰もが人権を尊重される東京都の実現に向けて地道に活動する生活者ネットワークの都議会議員を増やすことが必要です。都民の声の届く政治、開かれた都議会にするために、私も4人の候補予定者とともに精一杯活動します!

今年は都議選の年。市民の暮らしの実態を知り
誰もが人権を尊重される東京都の実現に向けて地道に活動する生活者ネットワークの都議会議員を増やすことが必要です。都民の声の届く政治、開かれた都議会にするために、私も4人の候補予定者とともに精一杯活動します!

明けましておめでとうございます。昨年を振り返り、年の始めに目標をたてるとするなら、もっとHPを更新しなくては!という事でしょうか。 毎日があっという間に過ぎてゆき、次の日になるとまた新しい思いが湧いてきて…の繰り返しで反省ばかりの一年が過ぎました。

年末、何気なく紅白歌合戦を観ていましたら、投票によってステージに立つ人を決めるという場面がありました。夢の紅白選抜をみんなで選ぼう!という演出のようでしたが、言葉にならない違和感がありました。若い女性が大勢のグループを構成し、投票によって立ち位置などが決まる、という仕掛けが人気なのだそうです。今では総選挙と言えばまずこのグループの事を思い浮かべるのだとか。

一方、昨年は大学生による集団暴行事件が相次いで起こりました。ミス慶應コンテストを企画運営するサークル所属の学生が同大学の女子学生を呼び出してお酒を飲ませ暴行を加え、さらにスマートフォンで撮影した事件。早稲田大学のスーパーフリーというサークルの組織的暴行事件は大きな話題となりましたし、東京大学や千葉大学医学部でも同様の事件で逮捕者が出ています。何故このような事が起きるのでしょうか。

学校教育のプログラムから性教育が消えて20年が経ちます。彼らは、人権とセクシャリテイについてきちんと学ぶきっかけも機会もないまま大人になるのです。受験勉強の抑圧も関係あるでしょう。幼少期からのコンピューターゲームや氾濫するインターネットの情報、特に暴力と結び付いたビデオなどの影響も否めません。

先月、小平生活者ネットワーク主催の勉強会「ポルノ産業の被害について知って考えよう」に参加した際、講師の金尻カズナさんから、女性がアダルトビデオに出演せざるを得なくなる、いくつもの事例が紹介されました。

【AV出演を強要された彼女たち】宮本節子著 ちくま新書 によると、支援団体に寄せられた女性の声を中心に、娯楽として生産されているアダルトビデオの製作過程で、生身の女性にどのような事が起きているかを伝え、さらにこうした女性への性暴力がAV産業の商品生産構造の一部として組み入れられている実態を明らかにする、とあります。

性が当たり前のように商品化され、搾取され、消費される。国連からは日本のJKビジネスが人身取引(ヒューマントラフィッキング)に当たるとして注意を受けています。大人社会のゆがみが、子どもをモノとして扱い、また扱っても良いというメッセージを溢れさせているように思えてなりません。

議員としても十代の娘を持つひとりの母親としても、深刻にならざるを得ない2017年の幕開けですが、今年も頑張りますのでどうぞよろしくお願い致します。山本あき子