性の多様性はあたりまえ~LGBTからSOGIへ

2016年11月9日 16時43分 | カテゴリー: 活動報告

DSC_0332昨年12月の一般質問で、初めて「LGBT」という言葉を出してからちょうど一年が経ちました。狛江市ではそういった相談は一件も有りません!との答弁が、その後どのように変化したでしょうか。新聞等の各メディアでもLGBTについては連日のように取り上げられ、お隣の世田谷区では同性パートナーシップ宣誓書の受け付けも始まっています。 文部科学省からは「 性同一性障害や性的指向・性自認に係る児童生徒に対するきめ細かな対応等の実施について(教職員向け)」が2016年4月1日付けで公表されました。 性の多様性はあたりまえ、という意識が高まってきている今、LGBTはSOGIとして新たに認識され始めています。SOGIとは、セクシャルオリエンテーション(性指向)とジェンダーアイデンティティー(性自認)の頭文字を取ったものです。自分の性は何か、どんな性の人を好きになるかは誰もが当事者としてとらえる事が出来ます。LGBT対非LGBTという図式ではなく、多様なSOGIの中の、自分はどの辺りに位置するか?と考えるのが大切だと思います。

先日、稲城で行われた原ミナ汰さんの講演会で、このような質問が有りました。
「異性を好きになるか同性を好きになるかは本人の自由になる。Yes or No」 正解は……Noです!
本人の自由にはならないのです。よ~し、今日から、異性を好きになるぞーっ!と決意しても自分ではどうにもならないのが性指向です。 この質問には多くの参加者が「自由になる」と考えていて、まさに目から鱗が落ちる状態でした。これは身長が何cmかとか足のサイズ等のように、与えられたもの、自分では変えられないもの、受け入れるしかないものなのです、と講師の原ミナ汰さんが話されました。 SOGIが少数派であるというだけのために、家庭や学校や職場で、本当の自分を隠し違う自分を演じ続けなければならないとしたら、どれほど生きづらいでしょうか。性の多様性が特別な事でなく、あたりまえに受け入れられる環境づくりのためにこれからも取り組んでいきたいと思います。山本あき子

 

都政フォーラムのお知らせ 11月18日 18:30~20:30
「性の多様性はあたりまえ」ーLGBTからSOGIへー
国領あくろすにて

講師 原ミナ汰さん( NPO法人 共生社会をつくるセクシュアルマイノリティ支援全国ネットワーク代表)

都政報告 山内れい子 (東京生活者ネットワーク都議会議員)
視察報告 山本あき子

DSC_0285