議員2年目に思うこと

2016年4月27日 16時46分 | カテゴリー: 活動報告

大河原雅子さんと生活者ネットワークの議員。西崎光子、田中みちこ、吉野よしこ、山本あき子。 白いコートの人物は大河原まさこと勝手に連帯する会@狛江メンバーの中神さんです。

大河原雅子さんと生活者ネットワークの議員。西崎光子都議、田中みちこ世田谷区議、吉野よしこ狛江市議、左端が私、山本あき子。
大河原まさこと勝手に連帯する会@狛江の中神さん(中央・白いコート)が駆けつけてくれました。

政治は遠いものと思っていた私が議員になって一年が経ちました。毎日が新しい事の連続で、ジェットコースターの様な日々があっという間に過ぎました。
3月議会では収められた税金がどのように使われていくのか審議し初めて予算討論も行いました。

小中学校の卒業式や入学式に来賓として出席したのも初めての経験です。私は公民館やフリースクールなどで子どもたちに演劇を教えていますので、卒業式入学式での晴れ姿を間近に見る事ができ感動もひとしおでした。しかし一方で気になることもありました。校長先生や教育長、教育委員会からの祝辞の内容が「お友達の気持ちを大切に 相手を大切に」というものが多かったのです。その中でPTA連合の会長が「自分を大切にして下さい」と祝辞を述べられていたのが印象的でした。

今、子どもたちにとって「自分を大切にする」事はとても難しくなってきているように感じます。私達大人にも「何かのため誰かのため」の行動を求められる事が多く、それが子どもたちへも向けられている事に危機感を覚えます。

大阪市の中学校校長が「女性にとって最も大切な事は、子どもを2人以上産むことです。これは仕事でキャリアを積むこと以上に価値があります」と発言したと報道されました。また官房長官も昨年、芸能人カップルの結婚に「ママさん達が一緒に子どもを産みたいとか、そういう形で国家に貢献してくれたら」と発言しました。

安倍政権のいう「1億総活躍」「女性が輝く社会」という謳い文句には国家や経済の影に個人が埋もれてしまう怖さを拭えません。 だいたい、国家に貢献するために出産しようと考えるでしょうか?仕事して結婚して出産して家事して介護してその上輝けるでしょうか?

P連会長の祝辞の様に私も「自分を大切にしてください。自分の気持ちを大切にしてください。苦しい時に助けを求めるのは恥ずかしい事ではありません。誰かの満足のために、大きな何かのために自分を犠牲にしないでください」と子どもたちに伝えたい。

今日から議員二年目が始まります。朝の喜多見駅で大河原まさこさんの応援からスタートしました。(山本あき子)