狛江市がめざす地域包括ケアシステムと総合事業~3月議会一般質問報告

2016年3月8日 17時49分 | カテゴリー: 活動報告

2月29日、西河原公園の一角に開園したプレーパーク。開園式にはたくさんの親子が参加。さっそく小山に上ったり、土を掘ったりして遊んでいました。

2月29日、西河原公園の一角に開園したプレーパーク。開園式にはたくさんの親子が参加。さっそく小山に上ったり、土を掘ったりして遊んでいました。

3月議会の一般質問が終わりました。1問目は9月に続き「狛江市が目指す地域包括ケアシステムと総合事業」の進捗状況について質問しました。

来年の4月1日から始まる総合事業では、現在要支援1及び2の介護予防訪問介護を利用している方の約7割188人、通所介護の方は約4割にあたる78人がサービスAとサービスBに移行する見込みとの答弁でした。

サービスAとは今までよりも緩和された基準によるサービス、そしてBとは住民主体のボランティアによるサービスです。

このB型をどう活性化していくかが今後のカギと言えそうです。高齢者のお宅に訪問したり、高齢者が集う居場所をボランティアで運営してみませんか?と言われても、それを引き受けて下さる方がいらっしゃるのか?という不安がよぎります。

第1回事業者ヒアリングをまとめた表を見ますと、今のところ通所型サービスBに名乗りを上げている団体は今のところありません。

キョウヨウ(今日用がある)
キョウイク(今日行くところがある)
が危ない状況です。

そこで、世田谷区における「男の台所」の活動を紹介しました。定年後の男性の活動の場として始まった料理サークルが、今ではメンバーも300人になり活発に活動、ミニデイとして社会福祉協議会から会場支援を受けています。さらに地域包括支援センターとのコラボで、一人暮らしの高齢者とご飯を作って食べる出前シェフもしています。

このように、地域福祉や総合事業とはかけ離れた活動のようでありながら実は、適切な支援やコラボレーションによって住民主体のサービスへと育っていく可能性が有るのです。

ニーズとサービスのマッチングやサービスの開発、関係者のネットワーク化を担っていくのは「生活支援コーディネーター」の役割です。狛江市では第1層に一人の配置予定ですが今後は第二層中学校区に一人ずつ必要と指摘しました。

総合事業の背景が市民一人一人にきちんと理解され、保険者である狛江市と市民が一丸となって準備すれば、これから迎える2025年問題も怖くはありません。

来週からはいよいよ初めての予算特別委員会。狛江市総合戦略や人口ビジョンなどを読み込んで臨みます。 2016_0229_095514-IMG_1670 2016_0229_100139-IMG_1673