いつもと違うお正月~2016年の年頭に思うこと

2016年1月11日 22時18分 | カテゴリー: 活動報告

多摩川河川敷で行われた出初式

年が明けてすでに10日が経ちました。今年のお正月は昨年までとどこか違っていたように感じましたが、皆様はいかがだったでしょうか。

高校の友人からの年賀状に「東京と沖縄の往復生活の中、日々の生活は充実しています。ただ、この胸の奥でざわざわするものは何なのでしょうか。時代とか空気とか、一言で片付けることができませんが、そのようなものが僕を簡単には自由にしてくれません。この重い空気の中、時々立ち止まりながらも、相変わらず僕は僕のできることをやっていこうと思っています」とありました。

昨年12月の自治体議員立憲ネットワーク主催『地方から参議院選挙を考えるー立憲主義の回復、安保法制の廃止、野党・市民連合の可能性』シンポジウムにおいて沖縄県会議員の仲村未央さんがパネリストの一人として発言され
「立憲主義を破壊し暴走する安倍政権。今、沖縄で起きている事が安倍政権の本質です。選挙を通じた民意をことごとく否定し、権力を総動員して弾圧を繰りひろげる。それが皆さんの住む地域で起きたらと想像して下さい」とおっしゃった言葉が忘れられません。

2015年9月19日未明の強行採択で安保法案が可決した手法がまさに沖縄での暴走と重なります。憲法の解釈を変えてまで集団的自衛権行使が容認されましたが、もしそのような事態になった時、誰が戦地に行くのかと想像します。この事を決めた人達は戦地には行かずに命令だけをするのでしょうか?とにかく国で決まった事だから戦地に行き戦って来い、と若い世代に言うのでしょうか?それを拒否する権利が与えられていないなら、70年前と何が違うのでしょうか?

お正月の風景も初詣も出初式も君が代も国旗も、昨年までとは全く違う意味を持ってきていると私には感じられます。今日、成人になられた方たちの人権と尊厳が「国」に奪われる事のないよう、安倍政権と戦争法にNOを突きつけなければなりません。

地域から生存権、知る権利、子ども・女性・障がい者・LGBT(性的マイノリティ)の権利など憲法に基づく、憲法を活用する活動をすすめていきます。どうぞよろしくお願いいたします。(山本あき子)

☆12月議会報告もご覧ください⇒2016.1・6山本あき子議会報告