学校におけるLGBTの理解を広げるために~12月議会一般質問 性的マイノリティ―LGBTが自分らしくあるために②

2015年12月8日 15時54分 | カテゴリー: 活動報告

12月議会一般質問最終日。今日のジャックポットのランチはとうふのハンバーグでした。

調査によると、LG BTの子どもは小学校で既に違和感を感じているといいます。自分は人と違うのではないか?自分らしく振る舞ってはいけないのではないか?この事を言ってはいけないのではないか?と思っているのです。

狛江には困っている子どもの存在がありますか?と狛江市の教育委員会に質問したところ
「現在までそのような相談があったという報告は受けておりません」との答弁でした。

相談するのは難しく言い出せないのではないですか?との問にも
「各校とも子どもたちは安心して教員に話ができる環境にあると認識しています。したがって、もしそうした特性のために困っている子供がいたとしても、自ら伝えてくれる時が来ると考えています」という認識であることが分かりました。

大人でさえなかなかカミングアウトできないのに、子どもが「自ら伝えてくれる時が来る」でしょうか。私はそうは思いません。LG BTに関するリーフレットやポスターが1枚でも校内に貼ってあれば相談できたかもしれないという、現在は大学生になっている当事者の意見もあるので、ポスター掲示やリーフレット設置などを要望しましたが
「子どもたちの発達段階に充分考慮して…」と校内にLG BT関連の資料を置くことに躊躇があるようでした。

自分は何者なのか?ということを深く考える時期にこそLG BTに関する正しい知識を得る必要があります。正しい知識がいないままにインターネットで間違った知識を得てしまい、それが孤独感や疎外感を深め、そればかりか生きる望みを失ってしまうことさえあるといいます。

しかし他の自治体では、トイレや制服、体育の授業や健康診断など、男女で分かれている事も、要望すれば配慮してくれる学校が増えてきています。狛江でも要望に応えた配慮は可能なはずです。

学校で、誰もが自分らしくいられるために、LG BTへの理解と共感が望まれます。