生活の現場の声を市政に!予算提案書を市長に提出

2015年11月5日 07時37分 | カテゴリー: 活動報告

10月23日、2016年狛江市予算編成に対する、生活クラブ運動グループ狛江地域協議会からの提案書を高橋市長へ提出しました。当日は、狛江にプレーパークを実現する会やワーカーズコレクティブクイーンズ、おやおやの会のメンバーも参加してくださり、さらに子ども達も来てくれて、当事者から直接市長に思いを伝えることができ、和やかな中にも有意義な会となりました。

子育て中の市民からは、プレーパークやあおぞら自主保育の活動について話がされ、多様な保育の存在を知ってもらう為にも、狛江市の子育てガイドへの掲載が要望されました。幼稚園のパンフレットと共に自主保育のパンフレットも置くなどして存在を知れば広がりが期待できます。現在、狛江おひさまの会は17家族で運営、森の幼稚園やクーヨンで紹介されているような自然の中での保育を実現しています。「おひさま」があるからという理由で府中から狛江に引っ越して来た方もいらっしゃるそうで、今後は行政の理解と支援による広がりが望まれるところです。

障がいのある子どもを持つ保護者は、狛江市の南側には固定級がないため、障がいがある子どもは北側の小学校まで行かなければならないこと、自分が住む地域で仲間と共に育つインクルーシブ教育が受けられるような体制作りを要望しました。

また、お弁当の配食をするワーカーズコレクティブからは、おひとり暮しの高齢者の方や認知症の方と食を通して繋がっているとの実感と、地域で支え合い共有できる場の大切さを話されました。

不登校になって狛江市のゆうゆう教室に行くと、学校に戻る事を前提とした対応をされるので親子共にプレッシャーを感じる事や、子どもの不登校という現実に直面した親は、学校や先生とのコミュニケーションが取りづらくなる事などを実体験を通して話されました。「お母さん達は強くならなければと思って自分を奮い立たせていますが実はボロボロなんです、そこに寄り添う誰かが必要です」という言葉が心に強く残りました。

そして最後に、子どもたちから高橋市長へのかわいいお願いがありました。「狛江市民まつりに仮面ライダーゴーストを呼んで欲しい」という要望は来週のふるさとステージで早速実現するようです。

子どもの遊びや多様な保育、食の安全、学校教育と不登校などは生活者ネットがずっと取り組んできた課題です。今後も実現に向けて力を尽くします。(山本あき子)