ケータイトラブルから子どもを守るために

2015年10月24日 06時41分 | カテゴリー: 活動報告

1017日「青少年健全育成講座 ネット・ケータイのトラブル最新事情と子供を守るためのファミリールール」(児童青少年部主催)を受講しました。
現在、子どもたちが巻き込まれるネットトラブルの状況はますます複雑化・深刻化しているそうです。日本におけるネット人口は144万人、世界では約30億人が日常的にインターネットを利用していると言われます。もし、大人の目の届かないところでネット利用をした場合、膨大な情報と人の海にたったひとりで投げ出される事になります。ひとたび発信された自分についての情報や写真等は「デジタルタトゥー」と呼ばれ、元の情報を削除したとしても、拡散された大量のデータを完全に消すことはできません。このような状況は、大人が便利さを追求するあまり、子ども達を危険な目に合わせてしまっていると言えるのではないでしょうか。トラブルや犯罪に巻き込まれる前に、今こそ家族全員で取り組む「家庭でのルール作り」が必要です。
 
東京都がお勧めするファミリールール作りの3つのコツは

①「夜時以降は携帯を親に渡します」など小さく具体的で守りやすいルールを作りましょう。

②親が一方的に子どもに押し付けるのではなく、親子の共通理解のもとに子ども自身にルールを宣言させましょう。

③ルールを守れなかった場合のルール(メタメール)を決めて二重構造にしておきましょう。

講師の東京都ファミリeルール事務局教育企画担当マネージャー石村さんの「SNSUPされる他人の幸せそうな写真を見て、自分の幸せと比べないで下さい。何事も起こらない日常の自分を生きられる幸せに気づいて欲しい」という言葉が深く心に残りました。
 
子ども達はケータイの中に「実際には会った事のない親友」がいて、その親友が誰よりも自分を分かってくれると感じているそうです。そんな風に感じさせてしまった大人としての責任を感じずにはいられません。

この講座の学校での開催を要望し、先生と保護者そして子ども本人が話し合う機会作りに取り組んでいきたいと思います。
東京都ファミリeルールHP
e-rule.jp