狛江まち・人その2  企業組合ワーカース・゙コレクティブクイーンズ「あじさい」

2015年2月17日 14時11分 | カテゴリー: 活動報告

我が家の近くにあるお弁当屋さんのあじさい。子どもが幼稚園の時から、お弁当と言えばあじさいさんの宅配を利用して、以来ずっとファンでした。今回はその美味しさの秘訣について伺いました。「 安全で安心な食材を使用して、一から手作りしています」と代表の篠原淳子さんはおっしゃいます。例えばコロッケならじゃがいもを洗って手むきするところから始め、化学調味料は使わず、油もなたね油(遺伝子組み換えでない)を使用する。なんと、ごま塩も手作りしているそうです。家庭でも一から手作りするのは難しくなっている昨今、手を抜かず手間暇かけた料理は本当の意味での贅沢だと思います。 平田牧場の豚肉をさりげなく使っているのも嬉しい。都内のレストランでは平田牧場!と大きく謳っているお店もありますが、あじさいではずっと平田牧場の豚肉を使い、焼売やキャベツメンチ、コロッケやクリームコロッケなども大人気。一ヶ月のメニュー表を見て、楽しみにしているあじさいファンのかたも多いそうです。 更に、副菜のひじきや切り干し大根、高野豆腐も出汁の香りがして自然な味付け。お母さんが作ってくれた優しい味です。

お弁当を買いに行くと、皆さん笑顔なのでこちらまで元気になり、午後も頑張ろうと思える。 ファストフードやファミリーレストラン、そしてコンビニエンスストアにも手軽な食べ物は身近に溢れていますが、その多くは工場で作られている製品で、カラダもココロも元気にしてくれる食べものは少ない気がします。 お母さんシェフ達が、子どもの健康と成長を願うのと同じ愛情で、メニューを考え手作りしてくれたお弁当が食べられるのは、実は稀有な事なのではないでしょうか。お店の前で写真を撮ったこの日は節分で、篠原さんはじめ皆さん朝4時半から仕事を始めたそうで、本当の食べ物を作るためには想像以上に時間と労力が要るのですが、それをずっと続けてこられた事に尊敬を感じます。 これからも美味しいお弁当を楽しみにしています。

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生活クラブ狛江地域協議会のメンバーでもあるワーカーズコレクティブクイーンズは地域に安全なお弁当を届けようと女性たちが起業して、今年で何と30周年。ワーカーズは「雇う、雇われる」関係ではなく、全員が出資し、働く、新しい労働の形態で、地域に必要な事業を作り出しています。あいとぴあセンターの食堂の昼食も受託しています。

行政への市民参加、議会への市民参加だけでなく、市民の暮らしを豊かにするさまざまな活動や事業を市民が担う、その支援を私もしていきます。